浮気に盗聴器

      
  1. 盗聴・盗撮の現状
  2. 盗聴器を活用しているのは逆かも

盗聴・盗撮の現状

浮気に盗聴器を使用することが犯罪か気になる方はいると思います。
結論から言うと現在は盗聴を取り締まる法律はありませんが別の罪に接触しないようにすることは必要です。

他人の家に侵入して設置
他人の車に設置(傷や破壊)

住居侵入や器物損壊などに問われる可能性があります。

盗聴の証拠能力

基本的に刑事事件では認められません。
しかし不倫などの民事事件、民法の不法行為のための補助証拠であれば有効になることが多々あります。

自宅で密会している可能性があるなら自宅に盗聴器やスマホ、ボイスレコーダーなどを仕掛けて録音した音声や自分や同居配偶者の車両に仕掛けて取れた音声は有効な手段になりえます。

音声単体でじゅうぶんな証拠と言えるかというと弱いと判断されがちですので映像証拠などの補助とするのが効果的です。
疑惑の段階で浮気の事実確認の為であればおすすめです。

盗聴失敗

  • 配偶者や不倫相手が盗聴器に気づいた
  • 車両の移動音や家の近所の騒音などでよく聞き取れない
  • トラブルやタイミングの問題で回収できなかった
  • 仕掛けた盗聴器が無くなった
  • 盗聴器やレコーダーの使い方がわからなかった
  • 電話やスマホ盗聴アプリで違法な盗聴をした

浮気の証拠の音声が必ずとれるわけではありませんので無理をして警戒されないよう探偵に相談することをおすすめします。

バレることが一番のリスクですので慎重に考えましょう。

盗聴器を活用しているのは逆かも

浮気の証拠を取ろうと盗聴する側ばかりではありません。
逆に不倫をしているパートナーが自宅に盗聴器を仕掛けてあなたが探偵に依頼ししたことを把握するかもしれません。

逆盗聴の事例

  • 探偵への連絡を聞かれて依頼がバレる
  • 関連して極度の警戒をしながら出かける
  • 当面浮気相手と接触しなくなる

このような不都合な事態に陥らないように注意が必要です。