1. 調査依頼の多い「浮気調査」とは？
2. クライアント（依頼人）が収集可能な浮気の証拠
3. 浮気調査前に判明事項と不明点を整理
4. 不貞を確定する証拠は探偵社
5. 浮気の証拠回数の議論

探偵社に調査依頼の多い「浮気調査」とは？

浮気調査を依頼する方が求められているのは「不貞行為の動かぬ証拠」になります。
当然、探偵も「動かぬ証拠」を収集することを目的とした調査を行います。

ただ、調査対象者がラブホテルを利用し、その出入りの証拠さえ押さえれば良いケースは問題ありませんが、浮気の状況によっては、調査内容が異なってきます。
例えば

1. 01不倫相手の自宅で不貞行為が行われている
2. 02調査対象者の自宅で不貞行為が行われている
3. 03逢引用に別のマンションやアパートが用意してある
4. 04その他、どうしても撮影が難しいケースなど

こういった場合、現場の出入りの証拠だけでは言い逃れされることが想定される為、肉体関係があることを推認できるだけの補助証拠が必要になります。
手を繋いだり、腕を組んだりして歩く様子、食事などでの親密な様子などをあわせて複合的な証拠をもって不貞行為の証明とするのが一般的な方法です。

また、複合的な証明方法になる時は、全てを探偵社の調査の他に依頼人しか集められない証拠を確保しておきましょう。

クライアント（依頼人）が収集可能な浮気の証拠

1. 01浮気相手とのメールやLINEなどのやり取り
2. 02手紙
3. 03メモ書き
4. 04電話の発着信履歴
5. 05デートや宿泊のレシートや領収書など
6. 06ラブホテルのメンバーズカードや割引券
7. 07避妊具・アダルトグッズ・勃起補助薬（バイアグラ他ED薬）など
8. 08出勤簿（愛人と有給休暇を合わせた証拠）
9. 09アドレス帳（手帳）
10. 10社員名簿（社内不倫の可能性がある場合）
11. 11車に残された物、ピアスや口紅がついた吸殻など

他にも様々な補助証拠がありますが、１つ１つは不倫の証拠とはならないもしくは弱いものでも、後になって取っておいて良かったとなる可能性は大いにあります。

捨てるのはいつでも出来ますが取り戻すことは困難です。
スマホやデジカメでとりあえず撮影しておくといった証拠確保で構いませんので残されることをお勧めします。

浮気調査前に判明事項と不明点を整理

1. 01不倫が始まった時期・怪しい行動に気づいた時
2. 02浮気の可能性がある曜日・時間帯・日にち
3. 03浮気相手の目星・心当たり
4. 04浮気相手と会っている場所
5. 05浮気相手の車両・交通手段
6. 06浮気相手の氏名や住所
7. 07浮気相手の勤務先
8. 08浮気相手の連絡先・携帯番号・メール・LINE・SNSなど
9. 09浮気相手との親密度
10. 10不倫が事実であればしたいこと。離婚や慰謝料請求・再構築など

不貞を確定する証拠は探偵社

勿論、無理をして集めて頂く必要まではありません。
警戒されることになると本末転倒です。
あくまで、不貞行為（浮気）の決定的な証拠は探偵社が収集します。 持っていれば後々有効になるかもしれないとお考えいただき、対象者に警戒されない範囲で集めるだけで構いません